事例紹介

老朽化した機械式駐車場装置
を埋戻し、コインパーキングに

マンション内の老朽化した機械式駐車場は問題が山積み

地上1段地下1段ピット式立体駐車場装置が設置されているマンション、機械式駐車場装置を撤去、埋戻しコインパーキングに建て替え。機械式駐車場装置の大部分は金属でできており、溶融亜鉛メッキされています、しかしメッキとはいえ10年を経過するとサビが発生し腐食が進行します。

又機械式駐車装置の維持には保守管理費用もかさみ、1パレットあたり3,000円程度かかります。立体駐車場維持管理費用の修繕積立金への影響も小さくはありません。

今回のケースは地上1段、地下1段ピット式駐車装置を3セット撤去し、地下ピットに土砂を搬入し埋戻しアスファルト施工を実施、その後コインパーキング工事を行いました。

ポイント

維持管理費用という支出を、コインパーキングで収入源に

初期費用 (日本パーク負担)

  • 立体駐車場装置撤去、処分 270,000円
  • 埋戻し          220,000円
  • アスファルト工事     150,000円
  • 合計640,000円